2009年 08月 31日
法隆寺と元興寺 |
法隆寺見学がメインだったはずが、
他のお寺や奈良の魅力ですっかり時間が無くなり
駆け足のお参りとなってしまった。
中学生の時と同じだー
金銅釈迦三尊像や玉虫厨子などやはり素晴らしいが、
五重の塔や夢殿は「あれっ」とピンと来なかった。
それよりも何気ない空間や土地と木と瓦のハーモニー
広い幅の道(写真)などに飛鳥の時代の空気感を感じて
ジリジリとした太陽の下、砂埃をたてながら歩くのはいい感じだった。
今とは比べ物にならない圧倒的に少ない物の中で暮らす感覚。
そんなシンプルで飾らない空気感が奈良にはあって、とても気持ちがいいのだ。
さて
後先逆になったが初日の夜「ならまち」の中にある元興寺に行った。
地蔵盆で無数の万灯がお地蔵さまの前に並べられて幻想的だった。
模擬店が並び、地元の人で賑わっていた。
その本堂に入ると良い匂いのお香がもうもう焚かれ数々の仏像や曼荼羅図
があり人がわさわさ何とも温かい雰囲気で台湾のお寺を思い出す地元に密着した
良い「気」のパワーに満ちている感じだった。
知らなかったが、なんとここは世界遺産で日本最古の飛鳥時代の瓦も使われている。
法隆寺よりも古いお寺だった。
そんなに古く由緒あるお寺なのにアットホームな感じ、気取ってない感じが
凛とした感じの法隆寺とは対照的である。
「ならまち」のほとんどはこのお寺の土地でもあった、びっくり。
他のお寺や奈良の魅力ですっかり時間が無くなり
駆け足のお参りとなってしまった。
中学生の時と同じだー
金銅釈迦三尊像や玉虫厨子などやはり素晴らしいが、
五重の塔や夢殿は「あれっ」とピンと来なかった。
それよりも何気ない空間や土地と木と瓦のハーモニー
広い幅の道(写真)などに飛鳥の時代の空気感を感じて
ジリジリとした太陽の下、砂埃をたてながら歩くのはいい感じだった。
今とは比べ物にならない圧倒的に少ない物の中で暮らす感覚。
そんなシンプルで飾らない空気感が奈良にはあって、とても気持ちがいいのだ。
さて
後先逆になったが初日の夜「ならまち」の中にある元興寺に行った。
地蔵盆で無数の万灯がお地蔵さまの前に並べられて幻想的だった。
模擬店が並び、地元の人で賑わっていた。
その本堂に入ると良い匂いのお香がもうもう焚かれ数々の仏像や曼荼羅図
があり人がわさわさ何とも温かい雰囲気で台湾のお寺を思い出す地元に密着した
良い「気」のパワーに満ちている感じだった。
知らなかったが、なんとここは世界遺産で日本最古の飛鳥時代の瓦も使われている。
法隆寺よりも古いお寺だった。
そんなに古く由緒あるお寺なのにアットホームな感じ、気取ってない感じが
凛とした感じの法隆寺とは対照的である。
「ならまち」のほとんどはこのお寺の土地でもあった、びっくり。
by 460ss
| 2009-08-31 18:11