悲しみよこんにちは

昨日もギャラリー巡りと１円にもならない仕事の相談。
カメラマンのM氏と知り合うがとても熱くて面白い人。
大竹伸朗のようなスクラップブックを作って持ち歩いている。
ディレクターA氏と３人、ぼろい居酒屋でアートを語る。
何か新しいムーブメントを起せないか？
ツイッターでアイデア募ろうか。

サガンは18歳で書いた「悲しみよこんにちは」がベストセラーになってから
50年間も本当に悲しみを背負った波瀾万丈な人生を生きて死んだ。
そんな映画を「絶対見て下さい」と言われたので見てみようと思う。
悲しみよこんにちは....いいタイトルだ。
若いころ何度読んでも最後まで読めなかった小説。
大人にはいろいろな悲しみが次々とやってくる。
笑ってごまかさないで、受け止めて受け入れて..またひとつ
深く、寛容な、与えられる、大きな（小さいけど）人になりたい。