タンゴアルゼンチーノ発表会へ |
え?あのイラストレーターの三千彦氏がタンゴ?と思われたあなた、
そうなんです。最近タンゴを習われているのです。
まだ初心者なので出番は少なく7組の群舞のひとりでしたが
背筋も伸びてダンディに決めていました。
ちゃんと女性をリードして、その中ではピカ1でした。
ソログリスタンゴカンパニーというアルゼンチンタンゴ教室の
ステージだったのですが、主宰のEiichiro先生のダンスは
流石、素人が見てもすごいです。
ちょっとフレディに似た先生は常にポーカーフェイスで
少し下向き加減の目線で真剣に踊れば踊るほど
笑えます。笑えるというのは悪い意味ではなく
そのくらい伝わるものがある、と云うことです。
踊りの楽しさが伝わって来ます。
フレディも大まじめで自分を演じていましたが、そういうことです。
ブレがない素敵な生き方です。
そう、それぞれの人の性格、人となりがタンゴにそのまま表れ
人生の縮図が見れます。
同じように踊っていても人によって全く違います。
あと3人先生がいたのですが、Eiichiro先生はダントツでした。
その後居酒屋でも三千彦氏が熱くタンゴを語り夜は更けて行きました。
やはり踊りはごまかしが効かない、その人が出るのだなあと思ったのでした。

三千彦氏のイラストを使用したチラシ。ポスター、そしてチケットとパンフレットも...
ステージ写真撮影禁止だったので写真がなく残念。