ライオットの涙

ロンドンが燃えている。
６日の警官による黒人射殺事件に端を発した大暴動。
低所得者の住む地域を中心に、
将来に希望の持てない若者達が一気に爆発した。
どこの国にもそんなフラストレーションの塊がくすぶっている。
エジプトの民主化、中国鉄道事故後国に対する国民の怒り、
チベット問題、数限りない民族紛争…..

便乗の破壊行為には全く賛同できないが
そんな向けるところがわからない若いエネルギーが
新たな芸術や文化を作って来たのも事実。

地震.原発問題に揺れる日本。
怒るところは怒り、
ナーバスになり過ぎず、
どうしようもないストレスを
「開き直り」の精神で進んでいくことに決める。
開き直るとは「覚悟を決める」ということ。
そして
プラス思考で「再生可能エネルギー」による明るい未来を
強くイメージすることで、「そうなる」
と、言い切ってみる。