ポスター展レポート5(撮影) |
彼のアイデアで、80年代ではなく、
レトロポップな50~60年代調の背景にもモデルとイラストを
合成したポスターにすることに...。
まずはモデル撮影の為の準備。
9月に原宿でロングなウィグやヴィンテージ衣装、
ハイヒール、化粧品などを買いに。
店員さんも好意的に選んでくれたり、アドヴァイスしてくれたり
潤ちゃんとの買い物デートは慌ただしくも楽しく10代に戻った気分。
10月はじめ、原宿のスタジオで撮影。
その日のブログにも書いたが感動の1日。
ここはホリゾントでなく部屋になっているので
あっちのスペースやこっちのソファーで撮れたりして
ドラマ撮影もできそうな広さ。贅沢。
「おはようございまーす」自分だけ遅刻だ。いかん。
デザイナーをやってた頃の感覚が何年ぶりかで蘇る。
ピンと張りつめた空気、緊張感が心地よい。
カメラマンのエリックは香港からやって来たとっても良いヤツでノリノリ。
帰りも車で送ってくれるし、その後は知り合いの引っ越しの手伝いへ。
仕事とは違う「生きてる喜び」があると..。
ヘアメイクは2人も!また贅沢。
アッパークラストの河西さんと堀川さん。
39°近く熱があって午前中に病院行ってから来てくれた河西さん、
熱さまシートで冷しながら頑張ってくれました。プロだ!
アシスタントの堀川さんもよく気がついて、ネイルも上手い。
プロデューサー役の川名氏も
午前中にレトロ電話や手鏡などの小物をレンタルしに行ってくれて
このあとも仕事が詰まっているのに
目一杯 愛ディアと力を出し切ってくれて頭下がる。
もう本当に最高のスタッフで感激。
ヘアメイクに2時間くらい、撮影はあっという間だ。
夜ひとりになって、皆で作り上げる喜び、協力してくれたことに
いつの間にか何度も泣いていた….。つづく
撮影スタッフ全員集合
化粧道具は2m幅ほどのテーブルにびっしりいっぱい。
