岡倉天心「茶の本」に学ぶより ５

岡倉天心「茶の本」に学ぶより ５
*しばしの間、
世のはかなさに思いをはせ、
あまり意味はないようでも
美しいものの中をさ迷いながら、
静かな時の流れに身を任せて
みたらどうでしょうか。
乱れた世の中にあっては、
大きな渦巻きに
もてあそばれているようなものです。
渦中にあっては、
何が真実かもわかりません。
そのようなときには、
ちょっと身を引いてみることが必要です。
そうすれば客観的に世の動きを
観察することができ、
真実もよく見えてきます。
（とても共感が持てる文です。
正に今の日本に必要な言葉に思えます
素晴らしい。）
レディシロウ©