2007年 12月 12日
ちひろ美術館への道 |
全く予定になかったのに、どういう訳か、ひょんなことから、ちひろ美術館に初山滋、生誕110年記念、大回顧展を観に行くことになり、天気も良く暖かいし、下石神井まで1時間半くらい散歩がてら歩いて行く。
いわさきちひろが22年住んでいたお屋敷を美術館に改装してあり、図書室やプレイルーム、カフェもあり、かなりゆったり広く、いい気が流れている感じだった。
ちひろのアトリエがそのまま再現されていて、モダンな昭和のにほいを
かもし出していた。
初山滋の作品は2室で展示されていて、水彩の色、ペン画の流麗な線、その頃にしては斬新な装丁、版画など、どんどん顔を近づけてしまう。
大正から昭和にかけて、こどもの本の美術などで活躍した彼のモダニズム作品はレトロだけでは片付けられない「冒険」がある。1月末まで開催中。
いわさきちひろが22年住んでいたお屋敷を美術館に改装してあり、図書室やプレイルーム、カフェもあり、かなりゆったり広く、いい気が流れている感じだった。
ちひろのアトリエがそのまま再現されていて、モダンな昭和のにほいを
かもし出していた。
初山滋の作品は2室で展示されていて、水彩の色、ペン画の流麗な線、その頃にしては斬新な装丁、版画など、どんどん顔を近づけてしまう。
大正から昭和にかけて、こどもの本の美術などで活躍した彼のモダニズム作品はレトロだけでは片付けられない「冒険」がある。1月末まで開催中。
by 460ss
| 2007-12-12 22:48